【2019石垣島③】フライアウェイ!いのちだいじに、海ティビティ
石垣島 海ティビティ編その2!
海の上を駆けたり跳んだり。怒涛のHちゃん回。
海を満喫しすぎてめっちゃ長くなってしまった。
その1はこちら。↓
「一番ハードなアクティビティ、やりたいひと~?」
「「はーーい!!」」
陽気なお姉さんの声に即座に挙手したのは私とHちゃん。
ウェイクボードに乗る予定の我々、ここでも元気に挙手。
ショップ自慢の一番ハードな海ティビティはこちら!
ジャイアントスリラー 落ちる確率75%
円盤形のボートに2人でうつ伏せになり、
ボートの紐を握りしめ、片足を曲げてボートにしっかり接地させて
襲い来る遠心力に耐える。握力の限り耐える。というアクテビティです。
当店がご用意するマリンアクティビティの中で一番のハードものでございます。うつ伏せの状態でスタートするので水面との距離が近く迫力があります♪ https://www.rise-ishigaki.com/marinesport-list
このアクテビティ、うつ伏せの状態なので海面が近い!
海の上を猛スピードで飛んでいるような気持ち良さ!
サイッッコーです!!!
そして、急カーブでは
身の危険を感じるほどの遠心力を味わえます。
周りに囲いが無いので、手の力を一瞬でも緩めたら
あっという間に海の彼方へブッ飛ばされます。
水上バイクに引っ張られ、カーブの度に猛烈な遠心力に耐えている間
手の指がちぎれるかと……思いました。
しかし
「私が紐を離すとHちゃんも海に飛んで行く…!!」
と思い、何とかこらえました。
リポDのCMが頭をよぎった。ファ〇ト1発どころではない。5発はあったわ。
男子並みの自分の握力に感謝しかない。
陸に上がった2人
「ゴリラで良かった……」
「いのちの きけんを かんじた……」
教訓:海と友情と筋肉。
海を駆け抜けろ!ウェイクボード
さて、ジャイアントスリラーで握力を使い果たした私とHちゃんですが、
ウェイクボードも控えております。
ウェイクボードは水上版のスノーボードです。横乗りスポーツ特有の、技の奥深さやライディング姿のスタイリッシュさが人気のアクティビティ https://www.rise-ishigaki.com/marinesport-list
ウェイクボード……いつか乗りたいと思ってました。
乗れたらめっちゃかっこいいですよね。
二人とも初体験なので海で実践する前に、まずは船の上で講習。
乗るためのコツや注意点が多く、ぎりぎりまで二人で何度もイメトレしてたら
「イメトレは大事よ~!」と陽気なお姉さんに褒められました。やったね!
まずはHちゃんが海上へ。
私は船の先でスマホで撮影しつつ見守ります。
何度かボードに立っては倒れ…を繰り返した後、
乗れてる~~~~~!!!おめでとう!!
続いて私が海上へ。
お姉さんの後ろにのってブ~~ン
ポイントまで来たら水上バイクから降りて海中へ。
ウェイクボードをスノボのように足に固定します。
そして水上バイクにウェイクボードごと引っ張られた後は
しゃがんだ状態でしばらくこらえて…
お姉さんのサムズアップが見えたら パッとボードに立つ!
立てた!
と思ったらすぐに転倒しました。
ボードに立った後にすぐ
片足を前に出した半身の姿勢(スノボのような姿勢)になるのですが
これが難しかった。
姿勢よく、両ひざを少し曲げて立たねばならないのですが
へっぴり腰になってたらしい。
「イイ線いってるよ~!ちゃんと立ててるよ!
あとは姿勢良くかっこつけて立って!
下じゃなく船の方見るようにしてみて~!!」
水上バイクからお姉さんが、褒めつつアドバイスしてくれます。
アドバイスを瞬時に自分の動きに反映させるのは難しい、でも楽しい……!!
結果的に3秒くらいしか立てませんでした。
あと3回くらいやればコツを掴めるような気がする。悔しい。
でもウェイクボードに挑戦して良かった。またやりたい!!
ウェイクボードが終わった後、お姉さんが言いました。
「二人ともセンスあるよ~!
多分引っ張る力が強すぎて、こけちゃったんだと思う。
意外と力が無い人の方が乗れるんだよ~」
教訓:握力が裏目に出ることもある。
別日にウェイクボードをやった幹事組のSちゃんは、
ウェイクボードを乗りこなし、船の周りを何周かしたらしいです。
さすがや。Sちゃんマジかっこいい了解。
ビッグバズーカで競艇気分
ハードなやつです。ハードですよ~☆と紹介されると挙手せずにはいられません。
例によってハード好きな私とHちゃんの二人組で乗ることに。
こちらのアクテビティ、競艇選手のような気分になれます。
カーブの際は、ボートの片側に体を思いっきり倒すのが楽しいんです!
ちなみに体を倒さないと転覆します。
二人で前後に並んで乗るのですが、
前の人は水上バイクの曲がった方向を見て
どちら側に体を倒すべきか、後の人に聞こえるように大声で指示しなければなりません。
1回目は私が前側に乗ったのですが
「右~!……左~!!………右?!右だとおもあばばばば」
だんだんどちらに体を倒すべきか分からなくなり
混乱している内に、大量の飛沫を浴びて顔も口も海水まみれになりました。
カーブの時、体を思いっきり倒すと
海面は近いし遠心力でブッ飛ばされそうだし、最高でした。
超楽しかったのでもう一回乗ることに。元気!!!!
2回目はHちゃんが前、私が後に乗ります。
順調に右へ左へ体を倒して波にのっていたのですが、
えっっぐいカーブが来た時、ボートの左端が持ち上がり、
私の目の前を左から右に、Hちゃんが飛んでいきました。
Hちゃ~~~~~ん!!!!
その衝撃で私自身も海中へ。
幸いにも紐をつかんでいたので、すぐにボートへよじ登ることができました。
ボートの上で振り返ると、遥か後方に、、、Hちゃんが!
その後、無事合流しました。
陽気なお姉さん曰く
「体を倒すのが上手すぎて、倒しすぎちゃったね~
倒しすぎるとひっくり返っちゃうんだよね~」
教訓:倒すにも限度がある
まだまだあるぞマリンスポーツ
その他にもちくわに乗ったり、
サンゴ礁の海をシュノーケルしたり
船の後方から海へ飛び降りたり
時間と体力の許す限り海を満喫。
時計も見ずに遊んでいたので何時間経っていたのかわかりません。
子どもの頃のようだなー
我々が海のゴリラと化していたころ、
ハード系の海ティビティNGのYちゃんは……
陽気なお姉さんと水上バイクで海のドライブを楽しんでいました。優雅。
海ティビティの最中、
ことあるごとに写真や動画を撮影していた我々を見て
ショップのお兄さんが
「インスタやってないなんて絶対嘘やん…!!!」
と嘆いてたのが面白かったです。笑
海ティビティの後は船で船着き場まで戻り、車で離島ターミナルへ向かいます。
ちなみに我々、
海から上がったまま、水着着たままのボトボトの状態で離島ターミナルにリリースされました。
どないしよ!
次回へ続く。