【2019石垣島②】振り落とされるな!握力・腕力・海ティビティ!
石垣空港を出発したジャンボタクシーは、島の緑の中を颯爽と走り抜けてゆきます。
目指す先は美しい海!
緑の中を走りぬけてく でっかいタクシー
空港から暫くは高い建物もなく、青空の下には見渡す限り田畑や南国の木々。
緑豊かでどこかのんびりとした風景に「海を越えて遠くまで来たんだな~」と癒されました。
「梅雨入りしたけど、天気がもちそうで良かったね~」と運転手さん。
石垣島は、梅雨入りする前は、毎日のように雨が降っていたそうですが、
梅雨入り宣言があった途端、雨が降らなくなったそうです。
これは我々、ツイてるのでは…!
(ちなみにメンバーにはゴリゴリの晴れ女Hちゃんもいます。強い)
↑イェイイェイイェ〜イ待ちの晴れ女&雨女 可愛い
身軽に海ティビティ
さて、旅行初日、石垣島到着後
すぐに海でアクティビティが待ってます!
マリンショップの方とは、某ホテルの前でタクシーを下車して合流する予定でした。
しかし
「大きい荷物どうするの?離島ターミナルに預けていったら?」
というタクシーのおっちゃんのナイスな提案により、
マリンショップの方に電話確認したところ
離島ターミナルで荷物を預けて、ショップの方ともそこで合流することに。
有難いことに、離島ターミナルにはコインロッカーが大中小さまざまなサイズありました。
キャリーを預けて身軽になったら、準備万端!
水着は今朝から着込んでます!!
感動
程なくしてマリンショップの陽気なお姉さんが来て下さり、
車に乗り込めば、あっという間に海。
海が青い……!
写真は同日にダイビングしていた幹事組の写真なんですが、
ほんっっっとにキレイですね……
沖縄に来るたび、海の美しさに感動します。
行きの飛行機で、着陸間近の飛行機から見下ろした海も青かった。大阪の海はドス黒いよ。
船に乗り込んだら、海ティビティ(海のアクティビティ)ポイントを目指して海上を突き進みます。
イ○スタ事変
お互いに写真を取り合ったり、日焼け止めを塗ったり・・・
船上でそれぞれ忙しくしている時、
マリンショップのお兄さんが「イン○タグラムやってるひと~??」と挙手を促してきました。
スッ……
誰もお兄さんと目を合わさない。
突然の静寂にお兄さんは動揺。
「!!?? 7人もいて全員イ〇スタやってないってことはないでしょ!」
「いや~、、、あるにはあるんですけど、、、」
「あるやん!」
「芸能人の動向を、、、監視する用というか、、、」
つまり、マリンショップが想定している一般的なイ〇スタの使い方では無いのです。
好きな芸能人の投稿を見る用だったり、毛糸と編み物の写真オンリーだったり(私)、グルメ中心だったり、そもそもインスタやってなかったり…
バ~ンと顔出しして\海サイコー!!/という写真は、イ〇スタにはUPしないな~ という人間の集まりだったんですね~。
お兄さんは大層正直な人なので、芸能人の監視という用途に衝撃を受けて「キッツ~」と呟いてました。
正直すぎるやろ。笑
一応最後に挙手してインスタ投稿キャンペーンのチラシを頂きましたが、
結局まだ投稿してません。ごめんやで。
海に入る前に、ショップのスタッフからの確認事項がもうひとつ。
「一人ずつしか出来ないので事前確認しまーす。
ウェイクボードやりたい人~?」
「「はーい!!」」
今回は2名挙手!私とHちゃんです。
(この日ふたりは海のゴリラとしてタッグを組み、
握力の限界まで色々な遊具を楽しむことになるのでした…)
まずは穏やかなバナナボート
気付いたら我々は海の上、
船の周りにはスタッフさんが膨らませてくれた色々な遊具がぷかぷか浮かんでいます。
一発目は、海ティビティの定番 バナナボート!
名前の通りバナナ型のボートにまたがって、
水上バイクに引っ張ってもらい海の上を駆け抜けます。
ヘルメット装着した姿はボンバーマンの群れのよう…
一番揺れないのは先頭、
ということで
絶叫系が苦手 かつ
幼少期に持ち手のないバナナボートに乗ってトラウマになった という
恐ろしすぎる経験を持つYちゃんは先頭へ……。
結果的に、
先頭が一番怖かったと思う。笑
2番目以降に座ると前の人の背中があって安心感があったけど
先頭は自分の前には広大な海。しぶき。少し向こうに水上バイク。
バナナボート中、Yちゃんの絶叫が後部座席にも聞こえてきてました。
陸にあがったYちゃんはあばばばば…ガクガク…となってました。
前から2番目がベストチョイスやったかもな……ごめんやで。(2回目)
テディベアで水上爆走ソファー
続いてはビニール製のソファーのようなボート。
足を延ばして横3人並んで座ると
かわいい~~テディベアみたい~~~♡
「ソファーみたいに座れるの楽でいいね~海きれいやな~^^」
なんて呑気なこと言っていたのもつかの間
突然の急カーブ
「「「ウワァアアアアアーーーーギャーーーーイタッーー楽しいーーーーーーーーーイタッッ」」」
余りにも楽しくて終始爆笑していたのですが、
時々ライフジャケットの紐にベチベチと攻撃されて痛かった。
急カーブの際に、ボートの外側に座っていると遠心力でぶっ飛ばされそうになるので
ボートに備え付けられている紐を力の限り握って、耐え忍びます。
これが海ティビティの基本ルール。
握力 腕力 ゴリラ力
がモノを言う世界です。
遠心力VS握力の戦いは始まったばかり…。
次回 「Hちゃんが飛んでった」